Revit Extension for Structure Japan 2023
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Beschreibung
<新バージョン2023.0.1.0リリース>
機能改善といくつかのバグ修正に対応しました。
詳細は下部の「このバージョンについて」をご参照ください。
過去バージョンの更新内容については,下部にあります「ヘルプドキュメントを読む」からご確認ください
<概要>
Autodesk® Revit® Extension for Structure Japan 2023をインストールすることで,伏図自動修正,特記外設定,RC断面リスト作成,S断面リスト作成,ST-Bridge Link,マッピングテーブルの各機能を「JP構造」タブに追加します。各機能の概要は,以下の通りです。
※2021バージョンより,「REX J for Structure」,「ST-Bridge Link」,「Mapping Table」の構造用ツールを1つに統合しました。
<伏図自動修正>
平面図ビューで表示されている大梁,小梁,水平ブレース,スラブ,柱,壁,鉛直ブレースのうち,対象レベル以外の要素を非表示にします。
<特記外設定>
部材のタグに表示される内容によって,該当するタグを非表示にします。
<RC断面リスト作成>
プロジェクト内にロードされている構造柱,構造フレームのうち,パラメータの条件を満たしたコンクリート構造柱,コンクリート大梁,コンクリート小梁の断面リストを線分や文字を使用して構造平面図ビューに作成します。
<S断面リスト作成>
プロジェクト内にロードされている構造柱,構造フレームのうち,パラメータの条件を満たした鉄骨柱,CFT(コンクリート充填鋼管)柱,鉄骨梁,鉄骨片持梁の断面リストを線分と文字を使用して構造平面図ビューに作成します。
<ST-Bridge Link>
ST-Bridgeファイル(Ver. 1.4および2.0)のインポート,差分インポートおよびエクスポートに対応しています。
インポート機能は,ST-Bridgeデータを読み取り, 柱・間柱・柱脚・大梁・小梁・Sブレース・RCスラブ・デッキスラブ・スラブ開口・壁・壁開口・パラペット・基礎・布基礎・杭基礎 を Revitのモデルとして生成する機能です。モデル生成後,各部材の勝ち負け(ジオメトリの結合順序切り替え)を設定します。対象は,結合済みの部材のみとし, 結合順序は 杭>基礎>柱>梁>壁・ブレース>床 とします。
差分インポート機能は,ST-Bridgeデータを読み取り,前回インポート時からの差分のみをインポートする機能です。インポートする範囲を「断面のみ/断面+配置/断面+詳細位置」から選択できます。差分インポートの利用には,GUIDに対応したST-Bridgeファイルを使用する必要があります。
エクスポート機能では,ST_BRIDGE version="1.4.00" または,ST_BRIDGE version="2.0.00"としてRevitの構造モデルをSTBファイルに出力が可能です。
<柱脚ファミリ同梱>
株式会社センクシア社が提供するハイベースNEO工法(角形鋼管柱/円形鋼管柱/H形柱),旭化成建材株式会社・岡部株式会社が提供するベースパック柱脚工法(角形鋼管柱/円形鋼管柱/H形柱),セレクトベースのファミリを標準同梱しており,ST-Bridgeデータ内にそれらが記載されている場合には該当ファミリをインポート可能です。
<ST-Bridge サンプルデータ同梱>
一般財団法人 buildingSMART Japan様のご協力により,RC造とS造のサンプルデータを同梱しております。
<Revit 2023構造テンプレート同梱>
インポート用の構造ファミリなどの作成作業工数を削減する為,各種構造ファミリを含むST-Bridge Link標準となる構造テンプレートを同梱しています。こちらのテンプレートを使用することにより,すぐに機能をお試し頂くことが可能です。
<マッピングテーブル>
RC断面リスト作成,S断面リスト作成,ST-Bridge Linkを利用される際,必要に応じて構造マッピングテーブルを編集する機能です。
柱脚マッピングテーブルはST-Bridge Linkに同梱されている柱脚ファミリをインポートする際,必要に応じて柱脚マッピングテーブルを編集する機能です。
個別パラメータ追加機能は,任意のファミリにマッピングテーブルで設定されたパラメータを追加するコマンドです。
一括パラメータ追加機能は,マッピングテーブルで設定されたファミリにマッピングテーブルで設定されたパラメータを追加するコマンドです。
<マッピングテーブルのバージョン>
構造マッピングテーブル:Ver 3.0
柱脚マッピングテーブル:Ver 4.0
<その他>
その他の詳細につきましては,ヘルプファイルをご参照ください。