![鉄骨モデルチェッカー](https://autodesk-exchange-apps-v-1-5-staging.s3.amazonaws.com/data/content/files/images/B6UEJUAB8VTR/6072997693064037374/resized_5fac8240-0316-43da-ae7d-a3ca3b8a8ed0_.png?AWSAccessKeyId=AKIAWQAA5ADROJBNX5E4&Expires=1719178036&response-content-disposition=inline&response-content-type=image%2Fpng&Signature=LOIGmUS8O7NkRExXQjLYPijC%2BB4%3D)
鉄骨モデルチェッカー
Descripción
◆機能及び導入メリット
鉄骨モデルチェッカーは、Autodesk® Revit®と鉄骨専用CAD間のデータ連携において、Revit鉄骨モデルのデータチェックを行い、エラーまたは警告を3DビューまたはCSVデータに出力します。3Dビュー上でエラーや警告箇所の修正を行い、Revit鉄骨モデルの精度向上を実現します。その結果、鉄骨専用CADとのデータ連携精度も向上します。
◆チェック対象と内容
(1)ファミリ(タイプ)パラメータに対してチェックを行います。
・マッピングファイルにファミリ名が未登録。(認識できないファミリ)
・マッピングファイルのパラメータ名とファミリのパラメータ名が異なる。
・断面タイプ(H、□等)の定義がない。
・部材サイズが異なるのに、同じ符号になっている。
・符号に“P”が付く柱がColumnになっている。(警告)
・符号の先頭にフロア名が付いている。(例:2G1)(警告)
(2)インスタンスパラメータ(配置情報)に対してチェックを行います。
・梁や水平ブレースの所属フロアとオブジェクトのZ値が許容値以上離れている。(警告)
・構造用途が不適切。(例:“その他”など)
・継手距離が不適切。(例:継手が有りで継手距離が許容値以下)
・ウェブハンチ位置が継手位置を超えている。
・オブジェクトの長さが不適切。(0.1mm未満)
・主柱(Column)の位置が、一番近い通り芯交点からの距離が許容値以上離れている。
・鉛直ブレースの位置が、一番近い通り芯からの距離が許容値以上離れている。
(3)鋼材のチェックを行います。
・部材が設定されていない。
・部材が材料マスターに無いものが使用されている。(H形鋼のマスター参照順でチェックを行います。)
(4)材質のチェックを行います。
・材質が設定されていない。
・材質名が材質マスターに無いものが使用されている。
◆サンプルデータ同梱
すぐにお試し頂けるように、サンプルの構造モデルデータ(rvtファイル:2022版)とマッピングファイルをご用意致しました。
サンプルの使用方法は「Readme.txt」をご覧ください。