ST-Bridge Link 2019
Digitally signed app
Descripción
<特徴>
ST-Bridge Link 2019では、ST-Bridgeファイルのインポートに加え、エクスポート機能を追加致しました。どなたにも迷わずインポートできるように専用テンプレート(各種構造ファミリ含む)をご用意しています。また、柱脚情報が含まれている場合には、株式会社センクシア社様よりご提供いただいた柱脚ファミリ168点を使用したインポートが可能です。マッピングテーブルを編集することで、既にご利用中のファミリにも対応可能です。この変換に必要なパラメータセットがお手元のファミリに存在していない場合には、パラメータ追加機能で一括追加も可能です。更に「RC断面リスト作成」や「S断面リスト作成」ともスムーズな連携を可能としており、マッピングテーブルは全て統一されたものとなります。
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新バージョン2019.0.0.14をリリース致しました。
修正箇所
前バージョンにて発見された幾つかの不具合修正や機能追加を以下の通り行いました。
- 修正 Import1.4/2.0:SRC梁の鉄骨レベル、オフセットの設定漏れ
- 修正 Export1.4/2.0:床配筋が正しく出力されない
- 修正 Import1.4:同符号で断面が異なる柱が変換されない
- 修正 Import1.4/2.0:RCスラブとデッキスラブに同一符号があるとエラーになる
- 修正 Import2.0:壁開口に配筋情報がないときにエラーとなる
- 修正 Import1.4/2.0:RC梁の解析線分のZ座標がずれていた
- 修正 Import1.4/2.0:基礎レベルが正しく変換されていない
- 修正 Import1.4/2.0:RC梁の2段筋あきが変換されていない
- 修正 Import1.4:既製杭が変換されない
- 修正 Import1.4/2.0:変換前にSTB基点位置設定パラメータがあるとエラーになる
- 修正 Import1.4/2.0:基礎の回転方向が逆
- 修正 Export2.0:既製杭、鋼管杭が出力できない
- 修正 Export1.4:既製杭の出力でエラーになる
- 修正 Export1.4/2.0:壁開口補強筋が正しく出力されない
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<インポート機能>
インポート機能は、ST-Bridgeデータを読み取り、 柱・間柱・柱脚・大梁・小梁・Sブレース・RCスラブ・デッキスラブ・スラブ開口・壁・壁開口・パラペット・基礎・布基礎・杭基礎 をAutodesk® Revit®のモデルとして生成する機能です。同梱する構造テンプレートを使用することにより、必要とする各種構造ファミリを使用したST-Bridgeファイルのインポートが可能です。また、マッピングテーブルを編集することにより、お好みのファミリにてインポートすることもできます。
<エクスポート>
ST_BRIDGE version="1.4"および"2.0"としてRevitの構造モデルをSTBファイルに出力が可能です。
<柱脚ファミリ同梱>NEW
株式会社センクシア社が提供するハイベースNEO工法(角形鋼管柱/円形鋼管柱/H形柱)、旭化成建材株式会社・岡部株式会社が提供するベースパック柱脚工法(角形鋼管柱/円形鋼管柱/H形柱)のファミリを標準同梱しており、ST-Bridgeデータ内にそれらが記載されている場合には該当ファミリをインポート可能です。
<ST-Bridge サンプルデータ同梱>
一般財団法人 buildingSMART Japan 様のご協力により、RC造とS造のサンプルデータを同梱しております。
<RC断面リスト作成、S断面リスト作成に対応>
ST-Bridge LinkによりインポートされたRC造やS造のインフォメーションは、既存の「RC断面リスト作成」および「S断面リスト作成」アドオンに対応しておりますので、インポート後に各種断面リストの作成が可能です。
<Revit 2019 構造テンプレート同梱>
インポート用の構造ファミリなどの作成作業工数を削減する為、各種構造ファミリを含むST-Bridge Link標準となる構造テンプレートを同梱しています。こちらのテンプレートを使用することにより、すぐに機能をお試し頂くことが可能です。
<部材の勝ち負け判定>
モデル生成後、各部材の勝ち負け(ジオメトリの結合順序切り替え)を設定します。対象は、結合済みの部材のみとし、 結合順序は 杭>基礎>柱>梁>壁・ブレース>床 とします。
<変更点>
ST-Bridgeは、2019バージョンより、マッピングテーブル編集機能を独立したツールに変更しました。構造マッピングテーブルおよび柱脚マッピングテーブルの編集が必要な場合には、別途「Mapping Table 2019」をインストールしてください。
<その他>
その他の詳細につきましては、ヘルプファイルをご参照ください。