Revit Extension for Structure Japan 2022

Revit Extension for Structure Japan 2022

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Descripción

<新バージョン2022.0.2.0リリース>

機能改善といくつかのバグ修正に対応しました。

詳細は下部の「このバージョンについて」をご参照ください。

過去バージョンの更新内容については,下部にあります「ヘルプドキュメントを読む」からご確認ください

 

<概要>

Autodesk® Revit® Extension for Structuree Japan 2022をインストールすることで,伏図自動修正,特記外設定,RC断面リスト作成,S断面リスト作成,ST-Bridge Link,マッピングテーブルの各機能を「JP構造」タブに追加します。各機能の概要は,以下の通りです。

※2021バージョンより,「REX J for Structure」,「ST-Bridge Link」,「Mapping Table」の構造用ツールを1つに統合しました。

 

<伏図自動修正>

平面図ビューで表示されている大梁,小梁,水平ブレース,スラブ,柱,壁,鉛直ブレースのうち,対象レベル以外の要素を非表示にします。

 

<特記外設定>

部材のタグに表示される内容によって,該当するタグを非表示にします。

 

<RC断面リスト作成>

プロジェクト内にロードされている構造柱,構造フレームのうち,パラメータの条件を満たしたコンクリート構造柱,コンクリート大梁,コンクリート小梁の断面リストを線分や文字を使用して構造平面図ビューに作成します。

 

<S断面リスト作成>

プロジェクト内にロードされている構造柱,構造フレームのうち,パラメータの条件を満たした鉄骨柱,CFT(コンクリート充填鋼管)柱,鉄骨梁,鉄骨片持梁の断面リストを線分と文字を使用して構造平面図ビューに作成します。

 

<ST-Bridge Link>

ST-Bridgeファイル(Ver. 1.4および2.0)のインポート,差分インポートおよびエクスポートに対応しています。

インポート機能は,ST-Bridgeデータを読み取り, 柱・間柱・柱脚・大梁・小梁・Sブレース・RCスラブ・デッキスラブ・スラブ開口・壁・壁開口・パラペット・基礎・布基礎・杭基礎 を Revitのモデルとして生成する機能です。モデル生成後,各部材の勝ち負け(ジオメトリの結合順序切り替え)を設定します。対象は,結合済みの部材のみとし, 結合順序は 杭>基礎>柱>梁>壁・ブレース>床 とします。

差分インポート機能は,ST-Bridgeデータを読み取り,前回インポート時からの差分のみをインポートする機能です。インポートする範囲を「断面のみ/断面+配置/断面+詳細位置」から選択できます。差分インポートの利用には,GUIDに対応したST-Bridgeファイルを使用する必要があります。

エクスポート機能では,ST_BRIDGE version="1.4.00" または,ST_BRIDGE version="2.0.00"としてRevitの構造モデルをSTBファイルに出力が可能です。

 

<柱脚ファミリ同梱>

株式会社センクシア社が提供するハイベースNEO工法(角形鋼管柱/円形鋼管柱/H形柱),旭化成建材株式会社・岡部株式会社が提供するベースパック柱脚工法(角形鋼管柱/円形鋼管柱/H形柱)のファミリを標準同梱しており,ST-Bridgeデータ内にそれらが記載されている場合には該当ファミリをインポート可能です。

 

<ST-Bridge サンプルデータ同梱>

一般財団法人 buildingSMART Japan 様のご協力により,RC造とS造のサンプルデータを同梱しております。

 

<Revit 2022構造テンプレート同梱>

インポート用の構造ファミリなどの作成作業工数を削減する為,各種構造ファミリを含むST-Bridge Link標準となる構造テンプレートを同梱しています。こちらのテンプレートを使用することにより,すぐに機能をお試し頂くことが可能です。

 

<マッピングテーブル>

RC断面リスト作成,S断面リスト作成,ST-Bridge Linkを利用される際,必要に応じて構造マッピングテーブルを編集する機能です。

柱脚マッピングテーブルはST-Bridge Linkに同梱されている柱脚ファミリをインポートする際,必要に応じて柱脚マッピングテーブルを編集する機能です。

個別パラメータ追加機能は,任意のファミリにマッピングテーブルで設定されたパラメータを追加するコマンドです。

一括パラメータ追加機能は,マッピングテーブルで設定されたファミリにマッピングテーブルで設定されたパラメータを追加するコマンドです。

 

<マッピングテーブルのバージョン>

構造マッピングテーブル:Ver 3.0

柱脚マッピングテーブル:Ver 4.0

 

<その他>

その他の詳細につきましては,ヘルプファイルをご参照ください。

Acerca de esta versión

Versión 2022.0.2.0, 20/09/2023
機能改善といくつかのバグ修正を行いました。 ----- 改善 柱脚マッピングテーブルを4に更新 改善  同梱の柱脚ファミリを更新 ----- 修正 Import2.0:鉄骨柱が基礎の上まで伸びてしまう 修正 Import2.0:不必要な柱タイプが生成されていた 修正 Import1.4/2.0:ハンチ付きS小梁にパラメータが追加されない 修正 Import2.0:鋼管杭の長さが設定されない 修正 Import1.4/2.0:パラメータタイプ「断面寸法」「配筋間隔」に対応 修正 差分変換:APIで取得した壁座標が始終点反転しているケースに対応 修正 Import1.4/2.0:ブレースの参照レベルを始終点の低い方のレベルに修正 修正 Import2.0:小梁タイプ名の枝番の付け方を修正 修正 Import2.0:柱の鉄筋情報がない場合、複製元タイプの鉄筋パラメータの値が残ってしまう 修正 Import2.0:SRC柱□形変換対象外のログが○形として出力されていた 修正 差分変換:同一符号別断面の新規床タイプがあるとエラーになる 修正 差分変換:大梁と片持梁を同時に差分変換すると片持梁が変換されない 修正 差分変換:軸は始端終端の両方がSTBと違う場合に移動 修正 差分変換:柱を新たに作成する場合、既存のタイプだと作成できない 修正 Import2.0:軸のマッピング指定時、移動量をプロジェクト情報に保持するよう変更 修正 Import2.0:柱頭柱脚のオフセットがない間柱の場合、梁~梁間となるようにオフセットを調整 修正 Import2.0/差分変換:複数のハンチ長がある場合に正しく変換されない 修正 差分変換:スラブレベルが変更されない 修正 Import2.0:柱に接続していない梁の継手距離はSTBそのままの値を設定 修正 Import1.4/2.0:柱の始端終端条件が設定されない

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