ST-Bridge Link 2019
Win64, 日本語一般的な使用手順
REXJタブの「ST-Bridge Link」ボタンから起動します。ファイル選択ダイアログより、希望の「.stb」ファイルを選択します。各部材の変換確認(対応ファミリの確認)を行い、レベルマッピング、マテリアルマッピングと続き、最終的にモデルが生成が実行されます。生成後に変換ログが表示されますので変換状況を確認可能です。「マッピングテーブル編集」では、変換に使用するファミリ指定や、各種パラメータ名称の設定を行うことが可能です。メニュー画面でマッピングテーブル編集ボタンを押下することで、Excelが起動します。変換ファミリ、パラメータを入力し、登録ボタンを押下してください。
コマンド
インストール/アンインストール
このApp / Plug-inをAutodesk App Storeからダウンロードしたときに実行されたインストーラは、app / plug-inのインストールを開始します。 または、ダウンロードしたインストーラをダブルクリックして、app / pluginをインストールします。
このプラグインをアンインストールするには、現在実行中の場合はAutodesk製品を終了し、インストーラを再実行して[アンインストール]ボタンを選択します。 または、コントロールパネル>プログラム>プログラムと機能(Windows 7/ 8.1 / 10 / 11)をクリックして、システムから他のアプリケーションと同様にアンインストールします。
追加情報
既知の問題
なし
問い合わせ
作成者/会社情報
サポート情報
営業時間外を除く、週5日午前9時から午後5時まで(通常、月曜日の朝から金曜日の夕方まで)。
バージョン履歴
バージョン番号 | バージョンの説明 |
---|---|
2019.0.0.14 |
新バージョン2019.0.0.14をリリース致しました。 修正箇所 前バージョンにて発見された幾つかの不具合修正や機能追加を以下の通り行いました。 修正 Import1.4/2.0:SRC梁の鉄骨レベル、オフセットの設定漏れ 修正 Export1.4/2.0:床配筋が正しく出力されない 修正 Import1.4:同符号で断面が異なる柱が変換されない 修正 Import1.4/2.0:RCスラブとデッキスラブに同一符号があるとエラーになる 修正 Import2.0:壁開口に配筋情報がないときにエラーとなる 修正 Import1.4/2.0:RC梁の解析線分のZ座標がずれていた 修正 Import1.4/2.0:基礎レベルが正しく変換されていない 修正 Import1.4/2.0:RC梁の2段筋あきが変換されていない 修正 Import1.4:既製杭が変換されない 修正 Import1.4/2.0:変換前にSTB基点位置設定パラメータがあるとエラーになる 修正 Import1.4/2.0:基礎の回転方向が逆 修正 Export2.0:既製杭、鋼管杭が出力できない 修正 Export1.4:既製杭の出力でエラーになる 修正 Export1.4/2.0:壁開口補強筋が正しく出力されない |
2019.0.0.13 |
新バージョン2019.0.0.13をリリース致しました。 修正箇所 前バージョンにて発見された幾つかの不具合修正や機能追加を以下の通り行いました。 ・修正 Export1.4/2.0:新規作成後に保存せずエクスポートを実行し、ログを保存するとエラーになる ・修正 Import2.0:通り芯生成時に失敗することがある ・修正 Import2.0:三断面のRC梁で、始端または終端が省略されているケースのときエラーとなる ・修正 Import2.0:鉄骨柱のisReferenceDirectionの真偽が逆に扱っていた ・修正 Import1.4/2.0:壁高さが1mm以下のときに変換できない旨のログを表示 ・修正 Import1.4/2.0:壁の法線ベクトルが計算出来ていないケースに対応 |
2019.0.0.12 |
新バージョン2019.0.0.12をリリース致しました。 修正箇所 前バージョンにて発見された幾つかの不具合修正や機能追加を以下の通り行いました。 ・修正 Import1.4/2.0:台形形状の壁、パラペットが変換できない ・修正 Import1.4:柱の継手距離を節点からの距離に換算して設定 ・修正 Import1.4/2.0:傾斜壁の判定に誤りがあった ・修正 Import2.0:STBファイル読み込み時、節付き杭が漏れていた ・修正 Export1.4/2.0:節点のkind設定値を修正 ・修正 Import2.0:タイプ名の命名規則をmember.nameをそのまま使用するように仕様変更 ・修正 Export1.4/2.0:プロジェクト基準点をZ方向に移動して出力した際に柱のオフセットが間違っていた |
2019.0.0.11 |
新バージョン2019.0.0.11をリリース致しました。 修正箇所 前バージョンにて発見された幾つかの不具合修正や機能追加を以下の通り行いました。 ・修正:Import2.0:パラペットの高さが正しく渡らない ・修正:Import2.0:柱の伸縮処理に使用する梁せいの取得に失敗しエラーとなっていた ・修正:Import2.0:柱でエラーが発生した際のログ内容が誤っていた |
2019.0.0.10 |
新バージョン2019.0.0.10をリリース致しました。 修正箇所 前バージョンにて発見された幾つかの不具合修正や機能追加を以下の通り行いました。 ・修正:Import1.4/2.0:同一層、同一符号の梁があるとき、使用するタイプが間違っている ・修正:Import1.4:通り芯作成時のスケッチで座標が折り返しになり軸を生成できない ・修正:Export1.4/2.0:床の座標が取得できずにエラーとなる ・修正:Export2.0:SRC梁が出力できない ・修正:Import1.4:柱の継手位置パラメータへの設定値が誤っている ・新規:Import1.4/2.0:通り芯を基準点からの距離で作る設定を追加 ・修正:Import1.4/2.0:SRC梁の鉄骨にRoll-H,Build-Hが混在していると変換できない ・修正:Import1.4/2.0:布基礎の取り付く梁の上面Z座標が節点と異なっていると変換できない ・修正:Import1.4/2.0:レベルマッピングでSTB層名称と同名の既存レベルを指定するとレベルが正しく変換できない ・修正:Export2.0:テーパー形状の鉄骨梁が出力できない ・修正:Export1.4:節点種別の出力間違いを修正(GRID→ON_GRID) ・修正:共有パラメータファイルのロック対策を実装 ・修正:Import1.4:スラブ配筋の情報が正しく渡らない ・修正:Import1.4/2.0:梁の上面が取得できず布基礎が作れない件を修正 ・修正:マッピングテーブルの参照先を共有パラメータファイルパスの設定と同じフォルダに変更(ロック対策) |
2019.0.0.8 |
新バージョン2019.0.0.7をリリース致しました。 修正箇所 前バージョンにて発見された幾つかの不具合修正や機能追加を以下の通り行いました。 ・修正 Import1.4/2.0:該当する柱タイプがないため変換できない不具合を修正 ・修正 Import2.0:外端内端指定の梁が変換できないケースを修正 ・修正 Import2.0:STBの鉄骨強度(ウェブ)が設定されていない場合、パラメータに正しい値が設定されない |
2019.0.0.7 |
新バージョン2019.0.0.7をリリース致しました。 修正箇所 前バージョンにて発見された幾つかの不具合修正や機能追加を以下の通り行いました。 ・修正 Import2.0:杭の生成高さ間違いを修正 尚、2019.0.0.6にて修正されている内容は以下の通りです。 ・修正 Import2.0:RC角柱の副主筋径が柱頭柱脚で逆になっていた ・修正 Import2.0:柱のふかし厚さパラメータのタイプが長さだと値が正しく渡らない ・修正 Import2.0:RC角柱の幅止筋径、ピッチの値が正しく渡らない ・修正 Import2.0:RC円柱のふかし厚さが正しく渡らない ・修正 Import2.0:基礎柱の高さが正しく渡らない ・修正 Export1.4/2.0:プロジェクト情報の「STB径別鉄筋強度情報」パラメータがブランクだと出力できない ・修正 Export1.4/2.0:帯筋ピッチのパラメータ型が整数の場合に出力できない ・修正 Import2.0:namespaceの有無にかかわらずSTBファイルを読み込めるよう修正 |
2019.0.0.6 |
新バージョン2019.0.0.6をリリース致しました。 修正箇所 前バージョンにて発見された幾つかの不具合修正や機能追加を以下の通り行いました。 ・修正 Import2.0:RC角柱の副主筋径が柱頭柱脚で逆になっていた ・修正 Import2.0:柱のふかし厚さパラメータのタイプが長さだと値が正しく渡らない ・修正 Import2.0:RC角柱の幅止筋径、ピッチの値が正しく渡らない ・修正 Import2.0:RC円柱のふかし厚さが正しく渡らない ・修正 Import2.0:基礎柱の高さが正しく渡らない ・修正 Export1.4/2.0:プロジェクト情報の「STB径別鉄筋強度情報」パラメータがブランクだと出力できない ・修正 Export1.4/2.0:帯筋ピッチのパラメータ型が整数の場合に出力できない ・修正 Import2.0:namespaceの有無にかかわらずSTBファイルを読み込めるよう修正 |
2019.0.0.5 |
新バージョン2019.0.0.5をリリース致しました。 修正箇所 前バージョンにて発見された幾つかの不具合修正や機能追加を以下の通り行いました。 ・修正:STB2.0に正式対応 ・修正:レベルマッピング画面の基点マッピング指定でRevitの通り芯が両方ともX軸になっていたのを修正 ・Export:解析モデルが無効の場合、解析モデルが取得できない場合、出力対象外とするよう修正 ・修正:継手距離の計算誤りを修正 ・修正:マテリアルマッピングで鉄骨マテリアルをアルファベット順にソート ・修正:マテリアルマッピングで初期値をSTBの鋼材名称を含むマテリアルに変更 ・修正:(Export1.4)片持ち梁の配筋に"pos"が設定されていなかった |
2019.0.0.2 |
新バージョン2019.0.0.2をリリース致しました。 修正箇所 前バージョンにて発見された幾つかの不具合修正や機能追加を以下の通り行いました。 ・既製品柱脚の位置誤りを修正 ・柱にオフセットがあり、梁にはオフセットが無い場合、継手距離の計算が誤っていたのを修正 ・大文字小文字違いでタイプ名が重複し、エラーとなるケースを修正 ・鉄骨形状が読み取れなかった場合、ログに該当断面を出力するよう修正 ・鉄骨強度(ウェブ)が省略されている場合、ウェブマテリアルに鉄骨強度(主)を設定するよう修正 ・組み込みの断面パラメータを指定した場合に値が正しく設定されないのを修正 |
2019.0.0.1 |
初版 |