Japan Standard Extension for 2019
Digitally signed app
説明
Japan Extension for 2019は、日本独自の仕様としてAutodesk® Revit® User Group( RUG)が一般にアンケートを取り、
その中でリクエストの多かった機能向上に沿って開発されたツールです。
特に設計図書作成の際に使えるであろう機能に対して開発を行っております。
同梱されているテンプレートを参考に各事務所様・会社様ごとの独自のフォーマットにも簡単に対応が可能です。
本バージョンより、2018版まで個々で公開しておりました以下ツールに関して統合し「Japan Standard Extension for 2019」となりました。
また、Revit User Group様よりご意見を戴き、新たなツールを追加しております。
新たに追加されたツールは以下の通りです。
Excel ツール
Excelへ書き出し
Revitモデルの要素パラメータ値をexcelに書き出します
集計表をExcelへ書き出します
Excelファイルからパラメータをモデルへ読み込むことができます。
床配置ツール:
「意匠」「構造」「基礎」と用途に応じた利用が可能になりました。
階層フィルタ:
カテゴリ・ファミリ・ファミリタイプ・パーツに応じてフィルタをかけることができます。
結合調整
モデルの結合時の優先順位を設定できます
その他:
RST Extension、RC及びS断面図リスト、フカシツール等、個々に合った日本仕様のExtensionツールが一体化し、
インストール時にユーザが利用用途に応じてインストールしたいExtensionを選択可能になりました。
RST Extension概要:
<Japan Standards Extension RST 2019>
伏図自動修正は、平面図ビューで表示されている大梁、小梁、水平ブレース、スラブ、柱、壁、鉛直ブレースのうち、対象レベル以外の要素を非表示にする機能です。特記外設定は、部材のタグに表示される内容によって、該当するタグを非表示にする機能です。
フカシツール概要:
Autodesk® Revit® でRC造、SRC造での「フカシ」(増し打ちコンクリート)の生成を行うためのアドイン機能です。
このアドインでは、面や島(隙間)を指定し、その隙間を埋める「フカシ」を生成します。
マニュアル、およびサンプルファイルは、インストール後の下記フォルダ内にあります。
C:\ProgramData\Autodesk\ApplicationPlugins\ADSK.Fukashi.bundle\Contents\Plugin\FukashiExtension_Manual.pdf
RC断面及びS造断面図リストツール概要:
<S 断面リスト作成 2019>
このプログラムはAutodesk® Revit®のプロジェクト内にロードされている構造柱、構造フレームのうち、パラメータの条件を満たした鉄骨柱、CFT(コンクリート充填鋼管)柱、鉄骨梁、鉄骨片持梁の断面リストを線分と文字を使用して構造平面図ビューに作成します。本バージョンよりマッピングテーブルが別アプリケーションとなっております。別途「Mapping Table 2019」をインストールしてご利用ください。
<RC断面リスト作成 2019>
このプログラムはAutodesk® Revit®のプロジェクト内にロードされている構造柱、構造フレームのうち、パラメータの条件を満たしたコンクリート構造柱、コンクリート大梁、コンクリート小梁の断面リストを線分や文字を使用して構造平面図ビューに作成します。本バージョンよりマッピングテーブルが別アプリケーションとなっております。別途「Mapping Table 2019」をインストールしてご利用ください。
※Japan Standard Extension for 2019は、2018バージョン迄個々に公開しておりましたExtensionを統合した新しい
Extensionとなっております。そのため、旧Japan stadard Extension for Recit以外の各Extensionに関しては
Autodesk® Revit®2019のみが対象です。Revit LT 2019 では利用できませんのでご注意ください。
(インストーラの仕様上、インストール時各Extensionのチェック項目は表示されますが、インストールはされません)
注意:このアプリはカスタムインストーラを使用します(標準のApp Storeインストーラは使用しません)。