アセスコマンド
Win64, 日本語一般的な使用手順
平面図をご用意いただき、車道の3Dモデルを作成する場合は、縦断図や横断図などの車道に関する図面をご用意ください。
例:車道を作成する場合の手順
(1)車道の中心線を2次元図面上にポリラインで作成します。
(2)車道断面の形状を入力します。
(3)側溝断面の形状を入力します。
(4)「車道作成」コマンドを実行して車道の形状が変化する
ポイントをピックアップします。
(5)勾配、バーチカルのパラメータなどを入力します。
(6)必要な値を一通り入力しましたら入力完了ボタンを押して、
3Dモデルの自動作成を開始します。
■ヘルプページについて
各コマンドの使用方法などはコマンド名の上にカーソルを合わせて、
簡易説明が表示された後、キーボードから「F1」キーまたは「fn」キー+「F1」キーを押すと、
ヘルプページが表示されますので、そちらからご確認いただけます。
■使用時の注意事項
・ワークスペースを切り替えるとリボンからアセスコマンドの表示が消えてしまいます。
消えてしまった場合は「RIBBONPLUS」コマンドを実行していただくと再び表示されます。
・ヘルプページからマニュアルのPDFをダウンロードしていただくこともできます。
内容は各コマンドのヘルプページの内容をまとめたものになります。
・その他の注意事項についてはヘルプページよりご確認いただけます。
コマンド
インストール/アンインストール
Autodesk App Store からこのアプリ/プラグインをダウンロードした際に実行されたインストーラが、アプリ/プラグインのインストールを開始します。または、ダウンロードしたインストーラをダブルクリックするだけでアプリ/プラグインをインストールできます。このプラグインをアンインストールするには、現在オートデスク製品を実行している場合は終了し、インストーラを再実行して「アンインストール」ボタンを選択します。または、[コントロール パネル] > [プログラム] > [プログラムと機能] (Windows 10/11) をクリックし、他のアプリケーションと同様にシステムからアンインストールしてください。
追加情報
既知の問題
・「側溝断面編集」にて、各辺の長さを異常に小さく、または大きな値を設定した断面を作成し、その断面を用いて側溝を作成しようとした場合、
3Dモデルの一部が欠けてしまう、作成に失敗する場合があります。
・車道作成時に変化点の位置関係とクロソイド曲線などのピッチ間隔によって、モデリング操作エラーが発生することがあり、3Dモデルの一部が欠けることがあります。
支障がある場合はピッチ間隔を変更して再度車道作成を行っていただけるようお願いいたします。
・車道作成で使用するクロソイド曲線は近似線となっており、3Dモデルを作成した際に僅かに隙間が生じる場合があります。
問い合わせ
作成者/会社情報
サポート情報
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ご迷惑をお掛けいたしますが、返信、回答までに数日いただく場合がございますので、ご了承願います。
バージョン履歴
| バージョン番号 | バージョンの説明 |
|---|---|
|
1.0.0 |
最初のリリース |