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説明

Autodesk® Docs (Autodesk Construction Cloud®/Autodesk® BIM 360) にアップロードしたBIMモデルに対して、Autodesk® Revit®を使用せずWEBブラウザのみで仮設部材と躯体体積の拾い出しとデータ出力をサポートします。

 

ConnecT.one QSを利用するとRevitを使うことなく簡単に数量拾いが行うことができ、以下の3つの特徴があります。

 

① 仮設足場の数量拾いではユーザが作図した領域に含まれる部材数と、BIMプロパティ値を利用した重量積算処理を行っています。

  躯体体積の数量拾いはユーザが作図した領域に含まれる部材の体積を算出します。部材を領域で分割してもそれぞれの体積を算出することができ、BIMプロパティでのフィルタリングが可能となっています。

② 仮設足場の数量拾いは当社のRevitアドイン製品である「BooT.one仮設」の足場モデルと連携しています。

③ BIMモデル更新時に工区データの引継ぎが可能です。

 

ConnecT.oneを活用することで、BIMの価値を最大化することができます。

 

【足場集計ツール】

Revit 3Dモデルに対して作図した足場領域から、足場部材数量の拾い出しを行うことができます。

拾い出した数量はCSVへの出力をサポートしており、様々な目的に用いることが可能です。

 

*足場セットの作成*

一つのモデルに対して複数の足場セットを作成することができます。

・直観的なマウス操作での領域作成

・通り芯の自動表示

・個別選択による部材選択

 

*足場数量の算出*

作成した足場セットに含まれる足場部材を一覧形式で表示し、データ出力することができます。

これにより、必要な時に必要な足場の部材・重量を算出することが可能になります。

 

*対応足場*

BooT.one足場や特定メーカの足場の場合、自動で積算対象の足場部材を判定します。

※対応足場の詳細はConnecT.one QS 紹介サイト(https://tobim.net/apps/oneqs)をご確認ください。

 

*カスタム足場*

足場部材の判定条件等をユーザ自身が設定いただくことで、対応足場以外の様々な部材を自由に拾うことが可能となります。

 

※本システムで使用できる足場種類について、実際に発注可能であるかは各足場メーカーへご確認の上ご使用お願いします

 

 

【躯体集計ツール】

Revit 3Dモデルに対して作図した工区から、部材の数量、容積の拾い出しを行うことができます。

拾い出した数量はCSVへの出力をサポートしており、様々な目的に用いることが可能です。

 

*工区セットの作成*

一つのモデルに対して複数の工区セットを作成することができます。

・モデル上に工区境界を描画して作図

 通り芯への境界合わせ、位置移動をサポート

・立体的に工区を確認しながら作図

・通り芯での断面表示

 

*躯体数量の算出*

対象の工区と部材の抽出条件を指定して拾い出しを実行すると対象工区ごとに部材の個数と容積が算出されます。

個別の部材確認や、拾い出しからの除外も可能です。

※数量拾い出し処理はPCでの実行を推奨

 

 

【確認済動作条件】

動作環境 - PC

 OS: Windows10/11

 メモリ(RAM): 8GB以上

 グラフィックボード: 指定なし

 ブラウザ: Google Chrome、Microsoft Edge(Chromium)、Mozilla Firefox

 

動作環境 - iPad

 OS: IPad OS 15(最新OSをサポート)

 メモリ(RAM): 2GB(3GB以上推奨)

 ブラウザ: Safari

 ※2022年11月8日時点対応機種

 iPad(第6世代以降)、 iPad mini(第5世代以降)、 iPad Pro(第3世代以降)

 

動作環境 - その他

 Autodesk Docsライセンス

 ※利用ユーザー毎に必要となります

 

 

【価格】

ConnecT.one QSの販売価格はユーザ単位のライセンスとなっております。

導入を検討されるお客様は、お問い合わせフォーム(https://tobim.net/contact)よりお問い合わせください。

 

また、1か月間の無料トライアルも実施しております。無料トライアルをご希望されるお客様は、

お問い合わせフォーム(https://tobim.net/contact)より必要事項をご記入の上、「お問い合わせ内容」欄に

「ConnecT.one QSトライアル希望」を明記しお送りください。

追ってご利用開始手続きについてご連絡差し上げます。

 

【認証について】

以下の情報を取得するために、オートデスクの3-legged認証を使用しています。スコープはdata:readとviewables:readを使用しています。

・ログインユーザのアカウント情報取得(ヘッダへの表示)

・ACCアカウント、プロジェクト情報取得(ファイル一覧)

・ACCプロジェクト内のフォルダおよびファイル取得(ファイル一覧)

・モデル表示(Viewer表示)

体験版の説明

(一般的な使用手順)」に記載している手順で無料トライアルを申込いただくと、正式版と同じ機能を1か月ご利用いただけます。

1. 無料トライアルのお申込み

お問い合わせフォーム(https://tobim.net/contact)より必要事項をご記入の上、

「お問い合わせ内容」欄に「ConnecT.one QSトライアル希望」を明記しお送りください。

追ってご利用開始手続きについてご連絡差し上げます。

このバージョンについて

バージョン 1.3.5, 2024/01/05
updated release


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