FAB21 Link

FAB21 Link

Win64, 日本語

株式会社 カルテック
鉄骨専用CADソフト「FAB21」「鉄骨王Ⅱ」、鉄骨積算ソフト「すけるTON」(株式会社カルテック)から出力したソリッドモデルデータ(*.cbr)をAutodesk® Revit® にインポートします。

一般的な使用手順

 ■1.ソリッドモデルデータ(*.cbr)のインポート

[FAB21 Link] - [ソリッドモデル(*.cbr)インポート]を実行します。

インポート画面が表示されますので、「FAB21」/「鉄骨王Ⅱ」/「すけるTON」から出力したソリッドモデルデータ(*.cbr)ファイルの選択と生成する要素を選択後、OKボタン押下でインポートが開始されます。

 

■2.構造伏図への製品重量タグ配置

Revitで構造伏図を作成した後に、 [FAB21 Link] - [構造伏図 製品重量タグ]を実行します。

設定画面が表示されますので、製品重量タグのロードを行い、柱・梁のタグ選択とオフセット位置の入力、配置する構造伏図を選択し、OKボタン押下で実行します。

スクリーンショット

コマンド

インストール/アンインストール

Autodesk App Storeからこのプラグインをダウンロードしたときに実行されたインストーラは、すでにプラグインをインストールしています。

プラグインを有効にするには、Autodesk製品を再起動する必要があります。

このプラグインをアンインストールするには、現在実行中の場合はAutodesk製品を終了し、Autodesk App Storeから再度ダウンロードして「Uninstall」ボタンを選択するか、「Control Panel \ Programs」からアンインストールできます。 \ Programs and Features '(Windows 7 / 8.1 / 10 / 11)を使用して、システムから他のアプリケーションをアンインストールする場合と同じです。

追加情報

「Revit」と「すけるTON」でデータ連携を行い、「Revit」上に詳細部材(仕口・継手)を生成する「すけるTON for Revit」を販売しております。

「すけるTON for Revit」については、下記リンクをご参照ください。

http://www.caltec.co.jp/product/fab21link/index.html

既知の問題

■ IFC出力について (2017/12)

「FAB21 Link」でインポートした[構造柱]、[構造フレーム]、[構造接合]カテゴリーの部材(DirectShape)をIFC出力するには、

書き出し>オプション>IFCオプション>IFC書き出しクラス画面で、Revitカテゴリ[構造柱]、[構造フレーム]、[構造接合]の

鋼材("Steel"など)や継手("G.PL"、"スプライスプレート"、"ダイアフラム"など)に関係する項目の[IFCクラス名]を

"IfcBuildingElementProxy"に設定してください。

問い合わせ

会社名: 株式会社 カルテック
サポートの連絡先: revit@caltec.co.jp

作成者/会社情報

株式会社 カルテック

サポート情報

お問い合わせは下記のフォーム、またはサポートメールにご連絡をお願いいたします。

お問い合わせフォーム : http://www.caltec.co.jp/contact/mailForm.php?title=REVL

サポートメール : revit@caltec.co.jp

お問合せ時は下記の情報をご提供ください。

・会社名と担当者名

・インストール済みRevitバージョン

・WindowsOS言語

・Revitのご使用言語

・お問合せ内容

バージョン履歴

バージョン番号 バージョンの説明

1.6

Autodesk® Revit® 2024に対応

1.5

Autodesk® Revit® 2023に対応 提供ファイル名の日本語を英字に変更

1.4

Autodesk® Revit® 2022に対応 ボルトありデータの高速化対応(データ出力ソフトがVer4.4以降のみ)

1.3.1

Autodesk® Revit® 2021に対応

1.3.0

・アセンブリ重複の例外エラーの問題を修正。 ・プログレスバー終了処理の例外エラーの問題を修正。 ・RC柱のインポートOn/Off追加。

1.2.1

・同一ファイル上で複数回インポートした場合のアセンブリ重複の例外エラーの問題を修正。 ・通り数が多い場合のインポート例外エラーの問題を修正。

1.2

・Revit 2020対応。 ・[構造伏図 製品重量タグ]コマンドを追加。

1.1.3.1

署名の更新

1.1.3

Autodesk® Revit® 2019に対応

1.1.2

製品単位でアセンブリ化に対応 共有パラメータのGUIDを統一化

1.1.1

Autodesk® Revit® 2018に対応

1.1.0

第二版 ・生成するモデルの項目を細分化しました。 ・サンプルファイルに基礎や金物を追加しました。 ・連携時にメッシュと判定され連携できていなかったモデルに対応しました。

1.0.0

初版
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